「世界一子供が幸せな国」と評価を受けたオランダの働き方が書かれた本を読んでいる。
まだ途中だが、
自分の中から
“あっ、絶対的にこれが必要だ”
と沸き上がってきたものがあった。
「職場が『安心できる場所』であるかどうか」
根底にこれがない限り、生産性、効率化は上がらないだろう。
これがないと、やがて人は報酬だけに心が行く。『我慢』の見返りに求めるものが報酬。だから自分の我慢と報酬が見合わなければ、人は離れていく。
逆に、職場が『安心できる場所』となれば、高報酬でなくとも、人は定着し、そして自ら動き出す。
あああ、考えるのが楽しくてしょうがない。
こういう、人間のメカニズムが自分の中でピント来たとき、私の胸は高鳴る。
私が今まで抱いてきた気持ちは、例外などではなく、みんなが持ち合わせているものだと思う。強さが違うんだ。
私は強烈に感じるタイプなのだろう。
だから苦しさも大きい分、『自己変革』へのエネルギーが強くなり、動力にもなる。そして、“どうしたら楽になれるのか”への探求心も強くなる。(楽に生きたいと思うから)
だから私が楽に生きられる世界は、きっと他の人も楽に生きられるのだと思う。
『安心できる場所』作りは、各個人の意識改革の中にしか無い。周りの環境の変化ではなく、個人個人の意識の中にしかないのだ。
その個人の意識が変わり出すと、自然と環境も変化していく。
『安心できる場所』を言い換えると、『他者を信頼できる自分』なのだから。
そんな高揚した中で、ふと目に留まった本があった。
『なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか』
そうこれ❗
ピッタリ❗
早く読みたい❗
早速ネットで注文。
さあ、どんなことが書かれているのかな。
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