子供の事が心配

娘は4月から小学生。

周りからは
『もう保育園生活無くなる。寂しくなるね~』
『小学校行けるのかしら。不安だわ~』

という声をたくさん聞く。

ここに、私が昔から女性の中に入れなかった理由の一つがある。

この気持ちが全く理解できないことだ。


昔は『理解のみコミュニケーション』で生きていたので、私にとって理解出来ないことが多い女性集団の中で生きるのは苦痛でしかなかったが、自分自ら母との関係で気付いた、『受容のコミュニケーション』を周囲とするようになり、多様性を自分の中に受け入れることが出来るようになり、どんな集団の中でも属することが楽しく出来るようになった。


その中で、最近周りから聞く子供に関する『寂しさ、不安』という、これらの言葉に全く反応しない自分を分析してみた。



・『考える部分の脳』が男性性に近い
『感じる部分の脳』は感受性豊かだと自分でも思うので女性性に近いと思う。
脳の中でも部分によって男性性に近かったり女性性に近かったりとか、あるのではないか。私はひとくくりに考えていたけど、それだとどうしても納得がいかない部分が出てきて、ずっと疑問に思っていたのだ。
こうして部分で違うと考えると、すっきりはまるのだ。
これは昨日気付いた。


・母性より父性が強い
子供が自分から離れてチャレンジしていく姿を見ているのが、何とも楽しい。その中に私自身が入りたいとは思わない。私は影からこそっと見ているのが大好きなのだ。
『傷ついたらここへ帰ってこればいい。だから、安心してチャレンジしておいで』
そう、子供に声をかけて送り出すのだ。



・立ち直り方を知っている
自分の人生、自分なりにチャレンジしていっぱい傷付いて、またチャレンジして・・・を繰り返してきた。別にチャレンジしたいと思ってはいなかったが、心と体が勝手にそっちにいってしまうのだ。
大人になり、頭では
“またそっちいったか・・・大人しくしてればいいのに、何で自らいばらの道を歩きたくなってしまうんだろうね・・・あなたは”
そう思ってる自分がいる(笑)。
突き動かされるんだよね。目に見えない何かに(^^;。
そしてその経験から、
人は何に傷つくのか、
そしてどう癒すのか、
更に、次へのエンジンのかけ方
を学んだ。

傷つくことがマイナスのものでは無いことを知り、そのマイナスを変換させる方程式を身に付けることにより、将来、何倍のプラスにもなって自分の中で膨れ上がることも実体験として腹に落ちている。



今のところの分析はこんな感じかな。


何にせよ、周りで
「寂しいね~、不安だね~」
というママ友の中で、私一人
「それがさ~、その感覚、私の中に全くないんだよね~」
と話せること、
そしてそれを聞いて
「マジでー!全く感じないの!?」
と笑ってくれる周りの温かさを感じることができ、本当に幸せだなぁ・・・
きっと、元々こうして受け入れてくれる場は昔からそこにあったのに、自分が逃げていたんだろうね。
自分と周りを信用できなくて(*^^*)。



こうやって書いていると、
昔の自分とは真逆の、
“自分が自分を好きになって、自分を信頼できる感覚”
って、本当に大きいと思う。


日常が幸せであふれてる。

自分がマイナスだと思ってた、心の中にあった傷。
普通に生きる日常が苦痛で、本当にこの人生から逃げ出したかった。

そんなマイナスを『プラスに変える方程式』を手に入れてからは、生きることの中にこんなにも深い幸せが存在していたと、気付かされた。
幸せすぎて、心が震える時がある。
ドリカムの歌にもあったなぁ。
心は本当に震えるんだね。



苦しみや悲しみが深ければ深いほど、変換した後の喜びや感動の深さは深いよ(*^^*)。



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