もっとこっちを見て!
私だけを見て!
もっと私のことを心配して!
もっと褒めて!
「あなたは特別にかわいい」って言って!
「あなたら大丈夫。できるよ。」って言って!
もっと・・・
もっと・・・
・
・
・
ふと思った。
ずっと心の中だけで叫んでた。。。。
相手は知る由もない。
だって言葉にしてこなかったのだから。
心の中だけでずっと叫んでた。。。
自分では気づかない心の我慢が内から外へ放出されたとき、
初めて、自分は”我慢”をしていたことに気づかされた。
きちんと納得して気持ちを納めていたはずなのに、
本当の自分は納得していなかったのだ。
本当の自分の声をきちんと聞いてあげないと、
いつか溜まりに溜まって、襲ってくる。
自分の中には2人の”私”が存在するのだ。
毎日、世間と接している”私”が、勝手に『気持ち』を決めてはいけないのだ。
もう一人の世間とは接していない”私”にお伺いをたてねば。
しっぺ返しがそのうちやってくる。
どうやら私は『伝える』ということが、この人生の大きな課題の一つのようだ。
気づけば、思っただけで、本当に大切な気持ちは伝えては来なかった
いやしくも思えてしまう、『欲求の気持ち』を。
今、友達の手を借りて、少しずつ『自分の欲求』を伝え始めている。
一人ではとても無理だ。
まだまだ、伝えた後に「伝えていいんだよ。それでいいんだよ。」と、
背中を支えてもらわないとダメなのだ。
前は支えてもらうこと自体、”なんて自分は弱い人間なんだ。もっとしっかりしろよ!”って
恥ずかしいことだと思ってた。
でも、最近気づいた。
弱いからこそ、支えてくれる人との間に絆ができる。
立場が逆転した時は、私が支えれたではないか。
支え、支えられ。
弱い人間だからこそ作れる、人と人との絆。
人生で一番の宝物の『人との絆』。
きっと自分が強い人間だったら、支えてもらう必要がないから、作らいないんだろうな…絆。
絆を感じられる人生って幸せだ。
なら、弱い人間の方がいいかも
って思えた。
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