環境が思考に与える影響

今までのサラリーマン時代は、


・自分の目の前の動ける範囲内で物事を組み立てるように

・物事は思うようにいかないのが当たり前。諦めることも大切。

・『起業』なんてありえない!


そう思ってた。


周囲の人達から出る言葉を聞いていて、"そういうものなんだ~"と、

知らず知らずに自分の思考に染みついていった。

そしていつしか、自分も同じように考えるようになっていた。



今はブルーバードに集まる人達に影響を受けている。

ここに集まる人達は、みんな起業している専門家ばかり。

毎日の会話が、

「これは、この人とこの人との力を合わせて、新しい事業を起こすといいよ。」

「どうして会社作らないの?」

「もっと事業を大きくしたいなぁ~。もう一つ会社を起こすかぁ・・・」

・・・・

最初は、違う星の住人と出逢ったかのようだった。

でもこの会話がだんだんと当たり前になってくると、

『自分の得意なことを生かして事業を大きくし起業する』というイメージが

頭をよぎるようになっていった。


今までは、既に起きているものにしか触れたことが無く、「会社を起こす」なんて未知の世界過ぎた。

しかし、物事のスタート部分を少しずつ見せてもらうようになり、

"あれっ?こういう事なの?"

と、イメージが少しずつ湧くようになっていった。


イメージが湧くか湧かないかの違いはとても大きい。


今までは『壁』で通れるはずがないと思っていた所が、

実はよく見ると、そこにはドアノブが付いていることに気づける。

あとはそのノブを回すか回さないか、自らの選択で『進むか戻るか』

だけの違い。

でもドアノブがあること自体に気づかなければ、自らの選択は無いだろう。

"通れないものだから・・・"

それだけで終わってしまう。

『通れないもの』と、『通って進む』『通らずに戻る』

の違いは、人生において大きいだろう。

主体的に生きるのか、受動的に生きるのか。


どちらが良いかは人それぞれだが、

両方経験してみて私が感じたことは、

『主体的に生きると、"生きている喜び"がハンパない』

それは、"良くも悪くも"

『自分の人生に、自分で責任を持つ』

ということだろう。


どういう人達に囲まれて生活するかは、とても重要なことだと感じた。

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