私の腹のくくり方

前回書いた、

(過去の記事:【狭間で揺れる・・・ 手に入るもの・入らないもの・入れたいもの】)



「腹をくくる」



というのは、本当に難しい。


自分では腹をくくったつもりが、

それでも揺れ動いていて、

あれ?腹をくくったつもりなのに・・・

となることもしばしば。




しかし、それでもまた自分にどうしたいのか問いかけ、

また腹をくくる。

その繰り返しで、いつしか、本当にくくれる時が来るんだと思う。



最近、私が腹をしっかりとくくれた物事として、

「社労士になる」

がある。

昨年から勉強を始め、まず一つの目標として来年の夏受験を目指している。

一度で受からなくても、受かるまで何度も受ける覚悟をしている。



その「腹をしっかりくくれた」という、その感覚は不思議な感じで、


「あぁ、私は社労士になってるんだなぁ~」


と、”社労士になりたい” でもなければ、”社労士になれたらいいな” でもない、

「決定事項」としてその感覚を味わっている。

私はその「決定事項」に従い、日々ちょっとずつ勉強を重ねているが、

自分の意識は「受かるかどうかは分からないけどね」と思っているけど、

「もう社労士になるのは、決定事項なんだよね」と、内側から湧いてくる感覚を

受け取っている状態。




少し前に読んだ、

オリンピック選手が紹介していた本↓


『眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用』

ジョセフ・マーフィー (著), 大島 淳一 (翻訳)


を思い出し、その答えが明確に分かった。

「これが潜在意識に落とし込めている感覚なのか」と。

なので、あとは勝手に「私は社労士である」が実行されていくのみ。





腹をしっかりくくれる前に、

意識して「腹をくくるぞ!」としないといけない。

その時に私がよくやる行動として、



①その行動を起こさなかった時の最悪の状態と、行動を起こして実現した時の最高の状態を思い浮かべ、自分に最後の回答を求める。

(この時に迷うようなら、行動を起こすことを辞めてもいい)



②ひたすら周りに「自分が実行すること」や、その先にある「自分のなりたい姿」を吹聴して回る。

(後戻りできない状態に自分を追い込む)

⇒「私社労士になるんだ!社労士になったらこんなことして、あんなことして、・・・・。絶対になるー!」



③行動が始まったら、遠くを見ない。

これは私の性格上、遠くを見すぎて壁の高さにしり込みをしてしまい、諦めそうになるから。今まで、これで目の前の一段を上がれなくなったことがよくあった。

しかし物事は、高い壁の前に階段がかかっている(果てしない段数だが)。今の位置から次の一段がその高い壁の高さではない。果てしない段数を一段ずつしか上がっていけれないシステムになっている。なので大切なのは、目の前の一段のみに集中すること。(余裕があれば数段先まで見てみるのもいい)




がある。

私はこうやって進んできた。


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