豊田市働き方改革アドバイザー育成研修 第1日目

昨日は、豊田市役所よりNPO法人ブルーバードに委託されて開講した

『豊田市働き方改革アドバイザー育成研修』

の第1日目でした。

私は社会勉強の為、お手伝いで入らせていただきました。


参加社は中小企業診断士、社会保険労務士、キャリアコンサルタント、産業カウンセラーなどの専門家さん。

”こういう世界も有るんだなぁ~”

と、『自分が世の中をどれほど知らないか』、『自分はどいういう選択をしていけばいいのか』にぶち当たっている私にとっては、

とても良い社会勉強の場となりました。


私は何も資格は持っていないけど、こういう資格を持って活動している方々のグループディスカッションに入らせてもらい、その方々の考え、過去の経験等に触れ、とても新鮮でした。


そしてブルーバード講師の先生方のお話が、とっても良かった!

午前中は【働き方改革概論】。


『国民1人あたりのGDP国際比較』

『時間あたり労働生産性の国際比較』

『主要産業別就業1時間あたりの労働生産性』

『労働力人口の状況』

『潜在的労働力』


日本という国が、世界から見てどういう状況に置かれているのか。

これからの未来は???

働き方改革を推進する意味。


そして第4次産業革命となるIoT、ビッグデータ、AIの時代。

私たちの生活はどう変わっていき、企業経営や社員の働き方を考えていかないといけない時代の到来。

世の中の動きに触れると、ワクワクする自分がいる。



午後は【ワーク・ライフ・バランス】。

『仕事を早く終わらせて家に帰ればいい。』

ワーク・ライフ・バランスはそんな単純なものではない。

一人一人が『イキイキと生きている』と充実感を感じる様々な物事のバランス。

そのバランスは一人一人違い、そして一人の人でも年齢やその時に置かれている状況によって変わる。

これからの『不確実・不安定・非予測性・変化の激化』の時代に対応して生きていくには、

自分自身がバランス変更を受け入れれる柔軟さ、

社会、企業も変化に対応できる柔軟さ

が大切なんだと学んだ。


そして組織内で発生する問題にはワーク・ライフ・バランス分野がとても影響している事。


社員のワーク・ライフ・バランスが整っている職場

多様性を受け入れられている職場風土

社員がイキイキと仕事をしている

生産性高、人材が集まる


ワーク・ライフ・バランスが与える好循環はすごいと思った。


まだまだこれから続いていくカリキュラム。

どんな話が聞けるのか、ワクワク。



凛貴

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