女性の自己肯定感の低さの原因

前に、

『女性は男性より自己肯定感が低い(自信が無い)傾向にある。それは大人の女性に限らず、大学生時代でもその傾向は現れている』

という、記事だったか本だったかを目にした記憶がある。


このくらいしか記憶していないが、

その原因の一つになるのでは?と思ったので、忘れないうちに記録しておくこととする。


女性は『組織に貢献しよう』とする意識が高いように感じる。

これは小さい子供の時代から感じる。

この時の指す女性というのは、生物学的性別ではなく、脳的と言えばいいのか・・・



息子は『お手伝い』にそんなに長い間興味は示さなかったが、娘は『お手伝い』が大好きだ。

私もよく『お手伝い』をしたがったような記憶がある。


そうして周りを見ていると、

男は『自らの欲望』で動き、女は『組織に貢献する為には』で動く傾向があるのではと思った。


それとどう自己肯定感の高さ低さにつながるのかというと、

女は『組織に貢献する為には』で動くので、必ず『対人』に対してアクションがなされる。

そうすると予期せぬ反応が返って傷つく回数も多くなる。

これは幼児期から始まっている事だと思う。

ママの為に(『家族』という組織に貢献)何か『お手伝い』をしようと一生懸命頑張るのだが、

母親から予期せぬ反応が返ってくることは多々あるのではないだろうか。

「もう、余計な事やらないでよー」

「だから気を付けてって言ったでしょ」

など、など。


この時期から、女は傷を負って成長していくのではないだろうか。


男は逆に『やらない』で怒られるが、

女の『相手の為によかれと思ってやった行為』に対して怒られることほど、傷つくものは無いのだ(^ ^;。


なんかこんなことをぼんやり考え、それが『まあまあいい線ついている』と思えた時、とっても嬉しくなってしまう私でした。

0コメント

  • 1000 / 1000