自分の価値が分からない

「自分の価値が分からない」

「自分には価値が無いのでは」

そんな言葉を最近よく耳にする。


かつての私も、ずっとそう思ってた。



でもこうして

『自分はちゃんと価値がある』

と、しっかりと思えてる今、

ここの部分が

"人間がより良く生きていく為" 

に、とても大きな影響を及ぼしていることを実感している。



では、

『自分には価値が無い』

それって誰が決めてるの?

判断しているのは誰?


友達?

先生?

親?


自分ではない他の人が判断しているの?


もしそう思っているのであったら、良く考えて欲しい。

それって、その人の価値の中での話だよね。

つまり、

「私にとっては、あなたは価値が無い」

(あくまでも、私にとっては。)


車に全然興味もなく、買う気もさらさらない人にとって、

『車の営業マン』の価値って、私にとってはゼロ。

無価値。

でも、

”車欲しいなぁ~。でも、車の事良く分からないし・・・”

そんな人にとっては、『車の営業マン』は強い味方。色々教えてくれる。

だから、私にとっては価値が高い人。



他人の自分に対する価値なんて、環境、状況が変われば、コロコロ変わるもの。

他人が自分に対する価値は、他人の問題。

自分の問題ではないのだ。

だから考えるだけ無駄だと私は思う。




では、いったい誰が

"私の価値"

を決めるのか。




そう、自分自身。



他人が思う『私の価値』は他人の問題。

自分が思う『私の価値』は自分の問題。


だから、どこまでいっても『自分の価値』は "自分" が決めるのだ。


そうなると、

『自分の価値』って、

自分が勝手に作ったり、勝手に決めたりすればいいんじゃない。


だって、判断基準は "自分" だけなんだもん。



だから、私はある時から

『自分には価値がある』

そう決めたんだ。


でも、何だか心がソワソワした。



だって、今までそんなこと思えないから、

いっぱい悩んで、いっぱい苦しんできたんだから。


でもそんなこと言ってたって、これって、他に解決方法ないよね。


『自分に価値が有るか無いか』って、自分が決めることで、他人は一切関係ないんだもん。

ここを受け入れると自分が決めない限り、同じところを永遠にグルグル回るだけ。



だから、私は受け入れたんだ。

『自分には価値がある』

と。




私は毎日鏡の自分に向かって、

「あなたは大丈夫。ちゃんと価値があるよ」

って、いっぱい、いっぱい言い聞かせた。


そして何かあるたびに、心の中でこの言葉を唱えた。


毎日、毎日。


こうやって自分を洗脳していくんだよ。


小さい頃から

『自分には価値が無いよ』

って自分を洗脳してきたように。





『自分には価値がある』

そう、自分が決めるだけなんだ。


0コメント

  • 1000 / 1000