小学校で『おしごとゼミ』やりました

今週、小学6年生を対象に授業の一環として

『おしごとゼミ』が実施されました。



様々な職業の方に、


その職業に就いた理由、

仕事のやりがい、

仕事をする中での苦労、

仕事への想い


等を語ってもらうというもので、


私は「国家資格 キャリアコンサルタント」として、子供達の前で話をさせていただきました。




仕事の基本情報である、

『キャリアコンサルタントとは?』

『キャリアコンサルタントになるには?』

に始まり、


国家資格と民間資格、業務独占、名称独占の話をさらっとし、

現在パート勤務中の若年者就労支援での実務内容などを話しました。


そして子供達から事前に貰っていた質問事項の、

「どうしてその仕事に就こうと思ったか?」

「どんな人がその仕事に向いているか?」

「嬉しかったこと、やりがいは?」

「何を想って仕事をしてるのか?」

には、私の幼少期からの話をしました。


私は、

“どんな子だったか”

“どんな経験をしてきたか”

“何を思い生きてきたか”


を話し、

”その過去があったからこの仕事に出逢えたこと”

それを軸に質問事項に答えていきました。




たくさんのことを子供達に伝えたいと思っていた中で、これは絶対に外せないと思たのが、

『今用意されているものだけが仕事ではない』

ということ。


私自身、NPO法人ブルーバードと出逢う前はサラリーマンの世界しか知らず、その世界以外の知り合いもいませんでした。


なので、ブルーバードで

『仕事が生まれる瞬間』

を目にした時、

自分の中での『仕事』という概念が崩れました。


これからの時代、

『新しい仕事を生み出す能力』

はとても重要だと、私は感じています。


なので、早くに子供達に伝えたかった。

それを知った上で形成していく『自分の生きる道』は、とても個性が出て素晴らしいものになるのではと、思ったからです。



そして他には、

私の世界観をここで出すことも新しい刺激となって良いのでは?

と考え、

『今の私の人生計画』

について話しました。


・若年者の就労支援事業

・企業研修、コンサルティング事業

・歌を作る、歌を歌う活動

・クラフトバンドの講師活動


そして

”これからやりたいと思っていること”

として、市民活動団体の立ち上げについても話しました。


仕事を一つに絞る生き方もあれば、

自分がやりたいと思ったこと全部をやっていく生き方もある。


”そんなことが伝わればいいなぁ~”

と思いながら話しました。



最後には、

私が今まで生きてきて様々な人と出逢い、たくさんの事を考えてきた中で想う、

『私が想う大切なこと』

を伝えました。



・自分で『自分の人生の選択』をすること 

・人には様々な凸凹があるから、自分の特徴  を良く知ること 

・人から自分の才能を教えてもらうこと 

『自分』という人間を好きになること 

自分を信じること(どんな時も) 



今じゃなくてもいい。

いつか、

時が来た時に思い出して欲しい


そんな想いで締めくくらせてもらいました。



今回の体験は、私にとって

とても楽しく、とても想いを込めることが出来た

とても貴重な体験となりました。


このような機会をくださった学校の先生方へ

感謝いたします。


ありがとうございました。

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