数か月前から、「死」について考えるようになった
私の人生は「身近な人の死」というものをほとんど経験していない
だから、「生きること」の最後の選択である「死」について疑問を感じるようになった
『人はどうやって死ぬのか?』
101歳のおばあちゃんを始め、90歳代のおばあちゃんが夫の家族を含め、
全員元気に暮らしている
数居るおばあちゃんの性格にもよるが、
「やはり長生きは大変だ」
という言葉を耳にしたことがある
そんな言葉とリンクした本に、
数か月前に出逢ったのだ
著者:松原惇子さん
『長生き地獄』
タイトルが凄い・・・
ちょっと気になって買って読んだところ、
何だか心がモヤモヤ・・・
そして次に、その本の中に出てきた
著者:宮本顕二,宮本礼子さん
『欧米に寝たきり老人はいない 自分で決める人生最後の医療』
を読んだ
今まで意識したことが無かったが、
『死』
は、その人の人生の大切な最期の部分であり、
その人のもの
そう知った時、
”両親の希望をしっかりと今の時点で聞いておかなければ”
と思った
私が大切にしているのは、
「その人がどう在りたいと願っているのか」
だけ。
その為には、
考えたことが無ければ考えて教えてもらわないといけない
だから早速この2冊を両親へ送った
『死』は
「生きる」ことの最後に存在する
だから「どう生きるか」も
自分の人生を生きる為に真剣に考えることはとても大切だが、
「どう死ぬか」も
それと同様に真剣に考える必要があると私は感じた
これを受けて私の内から湧き上がってきた言葉を以前にブログに書いた⇒【肉体に別れを告げて】
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