今日、夫がラグビーを取り上げた番組を見ていた。
夫は高校時代からラグビーをやっており、息子が生まれる頃までやっていた。
腰が悪くなってしまったので辞めてしまったが。
番組ではラグビーワールドカップが大盛り上がりし、女性ファンがとても多くなったことを伝えていた。
そんな時こぼれた言葉が、
「あぁ、今15,6歳だったらなぁ~。モテたのに・・・」
進化心理学の本で読んだ
『人間は女性が選択権を持っている。男性は女性から選ばれるしかない。』
『選択権が女性にあるからこそ優れた文化が生まれ、芸術、技術が発展してきた。全ては男が女を振り向かせるため』
という言葉と結びついた。
私は夫に質問した。
「ねぇ、もし男ばっかりの世界だったら、ラグビーやってる?」
夫は、
「やってないね」
納得がいった。
やっぱりね、やっぱりね。
そういう構図になってるんだよね。
恋愛は恋愛でも、男性同士の恋愛だと性交渉ばかりで文化も生まれないそうだ。
そこに女性が入ると、女性は相手を子孫を育てていく力があるかどうかを慎重に見極める為、「拒否をする」という行動もとる。
よって男性は女性に受け入れてもらえるよう、様々な試みを行う事となる。
これが文化、芸術、技術の発展につながっていくとのこと。
様々なことを進化心理学の観点から観察するのは、本当に面白い。
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