自分とは・・・心の葛藤

友達に勧められて書いてみることにした。

自分の憤り、発見、葛藤、喜び・・・

言葉にすることは好き。

でも"時間的に書き続けることができるのか?"と、書き出すタイミングをずっと逃していた。

しかし、これは自分の心の日記。書きたい時、書ける時に書けばいいだけのこと。

書きたくなくなったら書かなければいいだけのこと。

ただそれだけのことに過ぎないことに気が付いた。

目的は心の内をすべて吐き出すこと。

書いた後に読み返すこともしない。

他者からのコメントも読まない。

ただただ、自分の心を吐き出す作業をする場所。

最近の憤りは仕事が納得できない。

私は仕事が大好きだ。

難しければ難しいほど燃える。

しかし、1月から単純作業に変えられてしまった。

脳みそが使い足らなくて毎日最難関の"すうどく"に没頭。

どうして適材適所に置いてくれないのか。

自分が経営者ならこんなもったいない人材の使い方はしないだろう。

私の親友でもあり、セラピストのOさんは、私の過去体験と同様の現象が起きているという。

きっと私の現生でのテーマは「自分を表現して根気よく理解してもらう」なのかもしれない。

確かに、子供の時には人間関係で色々トラブルばっかり。

でも、訴え続けることをしてこなかった私。

途中で「もういってもしょうがない」と、自己表現をあきらめる。

でも、自分の個性が強すぎて、何処へ行っても、いくつになっても、ついて回る。

一見起こっている問題は違うように見えて、深堀していくと、たどり着く先が同じなのである。

今回の仕事の件にしても、結局は組織変更が続き、自分がどういう姿勢で仕事に取り組んでいるのか、

どういう思いで仕事をとらえているのか、どういうビジョンを持って日々の仕事をしているのか、

上司とコミュニケーションを取らずに行ってきた結果、"どんな仕事でもやることさえ与えておけば大丈夫"

と思われてしまっていたのだろう。

あまりにも気が狂いそうになる単純作業。

昔から自分は感情豊かでまるでジェットコースターのような日々だった。

浮き沈みが大きく、疲れることも多い。

それを危惧して、母からは「感情の起伏を抑えなさい。」「他人を巻き込むな」などと言われ、

いつしか感情の起伏を感じると自己嫌悪に陥っていた。

一生懸命に抑え込もうとするんだけれど、それは自然と湧き上がるもの。

自分ではどうにもできず、感情が湧き出た後は自己嫌悪・・・

そんな中、Oさんと出逢った。

Oさんは個性的な人だ。

とっても話が合った。

しかもOさんは自分の感情に嘘はつかず、他人から何を言われても自分を変えることはなかった。

いや、変えられないのだと言った。

これが自分だから と。

Oさんは私の個性を肯定して応援し続けてくれた。

少しずつ自分に自信が持てるようになり、私はこれが好き!これが嫌い!

と、言えるようになってきた。

もうほとんど大丈夫だろうと思っていた矢先に、今回の仕事の異動。

私の中で、仕事がどれほど大切なものなのかを実感した。

日々のやる気さえも失うほどだ。

お金を2倍積まれても、単純作業で終わる日々を過ごすなんて、耐えられない。

私にとって拷問と一緒だ。

お金を払うから、もっと高度な仕事をさせてほしい。

会社の女性と話していても、「頭はなるべく使いたくない」という人が多い。

私には到底理解できない代物だ。

頑張って肯定的に今の仕事を捉えて頑張ってはみるものの、長続きはしない。

毎日ジェットコースターのような気分だ。

この部にいたら自分が自分らしくのびのび仕事はできない。他の部でこの自分を

使ってもらえないかと模索したが、Oさんは言う。

「ここで逃げたらまた同じことが起こるよ。まずは、まだ自分を理解してもらっていない上司に

自分の気持ちをぶつけるんだよ。受け入れてもらえなくてもいい。今までしてこなかった、

"自分の気持ちを表現して、何度も伝える"をすることが、次への近道だよ。」と。

上司とは2回話したけど、まだまだ「サラリーマンなんだから。僕だってこの部署の仕事がしたいんじゃないよ。」と言われていた。

でも、あなたは不服と思いつつも、サラリーマンだからと受け入れる道を自分で選択しているじゃないか。

私は受け入れない、自分で自分のやりたいことはつかんでいく道を選択しようとしているのに、

あたなたと一緒にされたくない。

自分で自分の道を切り開いて何が悪い!

でも、ここでも自分の自信の無さがでてしまう・・・。そう思いつつも、"自分がいけないことをしているのか?私が言うことによって、上司を巻き込んでいる?倒をかけている?嫌われるのか????"

本当につくづく思うのが、自己肯定感ってすごい。これさえあれば、強く生きられるのに・・・・

でも、ここでOさんがいつも私を支えてくれる。

上司の人生とあなたの人生は違う。

出る杭は打たれるけど、出ていない杭に嫌われたとしても、一向に構わない。

歴史的に見ても物事を成してきた人達は、打たれてきた。

出ていない杭の人たちからすれば、出る杭は脅威なのだ。理解できないのだ。

だから完全に理解してもらおうなんて思わなくていい。

表現して伝え続けていれば、出る杭が好きな人だっている。

それでいいんだよ。

出る杭を無理に引っ込めるなんて、もったいない。

過去を振り返れば、いつも誰かにたたかれていた。

決して外見は目立つ方ではない。

なのに、"なんでいつも私なの・・・"って思ってた。

夫が昨日言ってくれた。

「お前には俺のような凡人にはない発想力、行動力を持っている」

「お前はサッカーでいえば『中田ひで』や『かず』、『本田』、野球でいえば『松井』『イチロー』だ。

みんな最初は打たれてきたけど、自分を信じて努力し続けた。けど、決して自分をひけらかさない。

そこがカリスマ性になるんだ。だから自分を信じて自分がやりたいことをやればいい。でも決して"認めてほしい"とアピールしないことだ。アピールをしだしたら格好が悪い」

こんな話をしているうちに、月曜日から自分がやるべきことが見えてきた。

異動になって約2か月。自分の業務と、同Gの他の子の仕事を少しだけ手伝って感じたのが、

このGは情報の一元化ができていない。繋がりがあるのに、それぞれが独自で新たに情報を

作成しているもんだから、情報のメンテ工数がそれぞれの人にかかっている。

うすうすと自分の中で情報の一元化の構想が思い浮かんではいたものの、

こんなGの仕事なんてあまり関わりたくない!早く抜けだしたい!とブレーキをかけていた。

でも、昨日の夫の話で、やってみようと思った。

そこを考えていく方が、私の得意分野だ。

目の前の作業だけでなく、一体で構想を考えていくのは私の得意分野♪

仕事のテンションが上がった!

少しずつみんなにどういう作業をしているかヒヤリングをして、一元化が実現可能なのかを

探っていこうと思う。

可能と判断したら、上司に話を持ちかけてみよう。

この方が自分らしい。

月曜日が楽しみだ。



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