みんなで育てる

現在の息子は、近所のお友達のお母さんに連れていってもらい、ボーリングに行っている。

私が仕事→保育園から帰ってきたら、いつも通り息子(小2)の姿は見えず。

行先ボードに書かれていたのは、

『○○くんとぼりんぐにいってきます。7じにはかいります。』

・・・・・?????・・・・・・

ボーリング???!!!

『かいります』って(笑)。

『かえります』だろ!

本当に周りに支えられて子育てをしているなぁ~と感じる、今日この頃。。。。

以前は子供を頼むのも、少し気が引けていた私だが、年を重ねるごとに

人間関係が良い循環になっている。

地域では子供たちが入り乱れて、家に入ってきたり出て行ったり、思い切り

遊んでいる。

そこに小2の息子をはじめ、3歳の娘までも頑張って付いていこうと頑張っている。

中には面倒見のいい子がいて、娘を気遣って合わせてくれる子もいる。

兄貴はダメだ。

面倒見がいい、悪いも、持って生まれたもののように感じる。

だから、面倒見が悪くても、何とも思わない。

私も面倒見がいい方ではない。面倒見がいい人を見ると”素敵”と感じることは

あるが、やっぱりそんな人にはなれなかった・・・。実証済みなのだ。

面倒見がいい人は、視点が違う。

なぜそんなこと気づくのか!言われれば『確かに!』って気づくのだが、

言われないと気付かない。

しょうがないのだ。

これが自分。

しかし、”自分は当たり前のようにできていたけど、できない人もいるんだ!”と気づき始めてからは

心が楽になった。

やれる人がやればいい。その人にそこの部分はお任せしよう。

私は、私ができる(得意な)領域の出番が来たら、任せてもらおう。

みんな違ってみんないい。

そしたら、様々なママ友に支えられるようになった。

いや、支えられていることに気づいたのだ。

上の子のクラスがインフルで学級閉鎖になったときは、同じように学級閉鎖になったクラスのママ友に連絡して、子供のお迎えや、学級閉鎖中預かってもらえるように頼んだ。

『今日は○○君家。お弁当作るから2時間経ったら自転車で行ってね。暗くなる前に帰って来るんだよ。

ママは(仕事に)行ってきます!明日は○○ちゃんの家だよ。』と、一週間乗り切った(^ ^;)。

親子共々たくましく、自分らしくやりたいことを自由にできるようになってきている気がする。

私は密かにたくらんでいることがある。

それは、いつか、子育てのゆったりママ会を開きたいと思ってる。

自分流の子育て経験、食育指導士の知識を生かした、

”もっと肩の力抜いていいんだよ。ズボラ子育て”

みたいな。

ズボラに子育てをした結果、現在小2の息子をみていたら、”これいけるんじゃない!??”って。

でも、子供はそれぞれ個性があるから、二人を育てただけでは当てはまらないのかもしれないけど、

色々話して、考えて、実践して、失敗して・・・いろんなことを話せる会もいいんじゃないのかなって。

いつかはやりたいな♪

私は本を読むのも好きだ。

最近で面白いと思ったのは、

『こどもの歯を「治療・矯正」する前に』

(ジャパンマシニスト育児新書)

内野 博行(著)

ジャパンマシニストの本は、少数派の声を本にしている。

広告料を他社からとっていないから、好きなことが書ける(広告主の目を気にせずに)

会社なのだ。

このコンセプト、面白いと思った。

世の中は作り出されていることが多いな~と、最近感じる。

広告、商品のうたい文句。

ママとしては、色々な角度の情報を持ちたいと思っている。

なので、この本を読んだとき、とても新鮮で『目からうろこ』がいっぱいだった。



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