引きこもる時に「お薦めのもの」と「お薦めしないもの」

私は高校生の時に数ヶ月家に引きこもった時がありました。

そして次は社会人16年目の時。



誰しも大小の差はあるけれど、一度は引きこもった事はあるのではないでしょうか。

仕事以外は全く外へは出ず家にじっとしてる、とか。




お風呂に入っている時に、何でか、「お勧めのもの」「お勧めしないもの」を想像し、その理由を色々考えていました。

なぜそのテーマなのかは不明だが。


私の理論では成立したので、ここに書こうと思いました。




人がひきこもる時は、脳の処理オーバーの時ではないでしょうか。

なので、HSP(敏感すぎる人)は特に処理する情報が多すぎてオーバーになりやすいのではないでしょうか。


私の過去2度の経験や日々の『やってると心落ち着く~』達の共通点を見た所、

・手を使うこと

・単純作業

・アナログなもの


でした。



お薦めは、

・ジグソーパズル

・クラフト(私はひたすらかごバッグを作っていました)

・プチプチ(緩衝材)



そしてこれはあまり解されませんが、

・すうどく(ナンプレ)

私にはとーーっても癒しなんです。心が落ち着いてきます。




そしてお薦めしないものは、

・テレビゲーム(パソコン)


です。





理由を説明します。



人は手を動かして何かに没頭すると、情報が自然と整理されてきます。

何もしないでボケーっとするか、興味の湧いた条件を満たしたものは、その人が心地いい方で良いのではないかと思います。


一見、黙々と何日もジグソーパズルをやっている我が子を見たら、

親は心配になりますよね・・・

でも、その時間で頭の中はどんどん整理されていきます。





しかしあまりよろしくないのが、テレビゲーム。

何がよろしくないのかというと、


①『自分のペースで進めない』

時間や、他者(対戦相手が機械であっても)に追われ、頭を整理する大切な期間なのに、その余裕がないから。


②『辞め時がない』

画面上に次から次へとすぐに取りかかれるゲームが出てきます。「一つのものをやり終える」ということも、達成感へと繋がるので大切なこと。アナログなものであれば、やり終えたら次への準備をするにも、いったん『間』が空きます。その時に、「そろそろまた外の世界へ出てみようかな」と考える機会が生まれますが、テレビゲームだと意志が強くなればズルズルと言ってしまう可能性が大きいと私は思います。



以上、こんなことを思いつちゃったので、忘れないうちに書いておかねばと思って書きました。

今日は早く寝たいと意気込んでいたのに、また予定外のことをしてしまった。

いつ、自分に何が降りてくるかは予測不可能だし、書かないとソワソワして眠れないしで。

とりあえず気分はスッキリ!

早く寝る支度をするとしよう。


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