年末にお片づけをしていたら、古いノートが出てきました。
そしてそのノートは最初の1ページだけ使われており、
そこには過去の私が書き残した『当時の私』がいました。
『想い』を書きなぐるために使おうとしたのでしょう。
自分から出てくる気持ちを次々に並べている。
そして、1日分しか書いていないのも、また、自分らしい(笑)。
同じ行動をずっと続けるのは得意ではありません。
思いついた時にやり、また別の日は他の方法を実施する。
でも、一つの目標に向かって何かを実践し続けてはきました。
今の私を見て「あの人だから出来たんだ」と思う人はたくさんいます。
でも違う。
私はこの過程を、
時には逃げることもしたけれど、
でも最後は立ち向かい、しっかりと歩み続けてきました。
自分の気持ちに嘘をつかずに。
やるか、やらないか。
ただ、それだけなんだと思う。
そして他には、
念願だった『よく見える私の本棚』が登場!
今までは子供達の荷物でリビングが埋め尽くされており、私の本棚は物置スペースにひっそりと押し込められていました。
しかし子供達も各自の部屋を作り、荷物もリビングから撤退。
そして夫が、リビングに私の本棚スペースを確保してくれました(*^ ^*)。
入りきらない本は手放しましたが、色々な本を見渡せるようになり、改めて『今の自分を創ってくれた本たち』に感謝の気持ちが湧きました。
辛く苦しい時、抜け出せるヒントをもらいたくて読んだ本。
自分が目指したい子育ては何なのか、人間を育てるにはどうすればいいのか、を模索するために読んだ本。
好きな分野のことをもっと知りたくてワクワクしながら読んだ本。
誰かの為に自分の力が使えるよう自分の考えを広げるため、物事の解説に説得力が出るよう、メモをしながら読んだ本。
自分の成長と共に、『本』が存在していました。
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