自分に課したハードル

「○○がやりたい。」

「○○な自分になりたい。」

口では色々言うけれど、腹をくくっていない自分に気づいた・・・。

”どうして自分はその一歩を踏み出せなんだろう???”

自分を深掘りする旅が始まった。

やりたいこと、それを実現する為への道筋が明確になっているのに、わざわざ遠回りをしている自分。

挑戦してみても、何も失うものなんて無いはずなのに、挑戦を渋っている自分。

ふと気づいた。

『失敗すること』におびえている自分に。

失敗しても、何も失わないのに。

どうしておびえる必要があるのか・・・?

挑戦することによって、自分が自分に課した点数に達していなかった事実を

突きつけられるのが怖かった。

自分で自分のハードルを上げていた。

心屋さんの言葉を思い出した。

「いつか」じゃなくて「いま」やろう。

「できるようになってから行く」のではなく、「行ったから、できるようになる」んだ。

恥ずかしい状態で、そのカッコ悪い状態で、そのお金がない状態で、時間もない状態で飛び込むからこそ、

すべてが変わるんだ。

自分のできない姿、自分の情けない姿、それをさらけ出す、つまり「大損」する覚悟ができて初めて、人生は一歩前に進む。

そいういうことか!

一度読んだ本だったけど、フムフムと読み進めていたけど、実際にその時が来て再度読み返してみると、

心への入り方が違う。

もう一度、自分のハードルを下げてみよう。

何にもできない自分から飛び込んでみようか。

ハードルを一番下へ下げてしまえば、崩れるものもなくなる。

全て「教えて」という姿勢になれば、怖いものなんて無い。

中途半端な高さのハードルが一番怖い。

自信がないからこそ、始めてみよう。

そう思った。

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