大丈夫だよ。貴方ならできるよ。大丈夫。あなたの気持ちを外に出しても、誰もあなたを嫌いになんかならないよ。だって、あなたはちゃんと持ってるから。とっても、とっても大きな『愛』を。あなたに触れると、温かさが伝わってくる。あなたに触れると、優しさが伝わってくる。だから、大丈夫。その心の奥にある、本当のあなたの気持ちを外に出してみて。その行為は、自分は『できないヤツ』を認めなければならなくて苦しいかもしれない。本当は、自分は『できるヤツ』でいたかったのに、それを否定しなければいけないから。でもね、人って『できるヤツ』に惹かれはするけど、“この人の近くで寄り添ってあげたい”“この人を手伝ってあげたい”“この人の力になりたい”って思わせるのは、『できないヤツ』なんだよね。『...30Jul2018
『環境』と『人作り』の相互作用ふと、そう言えば、会社を辞めてから周りで良く聞く言葉が変わったことに気付いた。最近はこんな言葉ばかりに囲まれている。『あなたは、どうしたい?何がしたい?どうなっていたい?』会社に居た時には、なかなかそんな会話はしなかった気がする。行きたい道は自由に選択は出来なかったから。だから、自然と人はそちらの方向には思考がいかなくなるのだろうか。人は、問われなければあまり深くは考えないないのだろうか。問われて考えるからこそ、その思考回路が形成され、その回路を回していくようになるのだろうか。会社を辞め、囲まれる人達が個人事業主ばかりの今、彼ら彼女らは、常にこれを考え、人生の軸として生きている。自分の思考が人生を切り開く元になっているからだろう。そ...16Jul2018
本当の意味で「人を好きになる」ということ今日はこのテーマが自分に降ってきたから考えた。自分が『自分』を好きになってから気づいたことだけれど、自分を好きになる前と後では、人への【好き】という気持ちが随分違う。自分を好きになれなかった頃は、常に”攻撃されたらどうしよう”という不安感が付きまとっていた。だから”この人好き、良いな~”と思う人は、自分と近い感覚(価値観)の人自分に攻撃してこなさそうな人であったような気がする。それは全て自分中心目線で選別していたんだと気づいた。そして自分を好きになってからは”攻撃されたらどうしよう”という不安は一切無くなった。攻撃=自分が崩れ落ちるという構図だったので、自分を守ることが最優先事項であった。それが自分を好きになることにより、自分の中に...06Jul2018
受動的社員の職場とルール作り今朝、ある雑誌でドイツの働き方の話を読んだ。そこから私の頭は、『どんなルールだと人は生き生きと動くのか』についてフル回転し始めた。そして書き出したものが写真のような図となった。私はこのテーマをどうしても考えてしまう。それはきっと、私が以前いた会社で、会社が良くなっていく為にある『ルール』のはずが、なぜかどんどん社員をダメにしている感覚を味わったからだと思う。その為に、本当に会社がよくなる(=社員が生き生きとする)『ルールの在り方』は何だろう?と考えるようになったのだと思う。なぜかうまく社内が回っていないと感じる原因の一つとして、『能動的社員達』があるのではないだろうか。自ら『仕事の目的』を明確にし、”そこへ行く為にはどうしたらいいの...03Jul2018