「本人がそれで良ければ、それがその人の正解」という私の基本思想の理由私は、「本人がそれで良ければ、それがその人の正解」という考えだ。自分の頭をフルに巡らせた結果、行きついた先がこの場所だった。今日はふと、”何で自分はこう思ったのだろう・・・”と、思い起こしてみた。私は、服を表裏逆に着る息子を見て、胸がときめいてしまう人間だ。(エピソードは→【カバん家(ち) 子育て日記:裏も使うのかっ!!!!】)多くの人は、服は、どっちが表で、どっちが裏かを知っている。小さい時から親から「こっちが表だよ。」と教えられたからだろう。もっと時間をさかのぼり、最初を辿っていくと、『服』というものを作った誰かが、「これは(服)、こっちが表として使うものにしよう!」と決めたはずだ。たった1人の人間(複数の人間で考えたかもしれな...27Mar2019
第1回終了 子育ておしゃべり会昨日、第1回を開催しました(*^ ^*)。今回の参加者の方はみなさん、自分と子供ではなく、『自分と母親』にテーマがあったので、『自分がどう母親と向き合っていくのか』について話をしました。私:向き合う側私の母親:向き合わされる側の気持ちを話したり、『大切なのは理解することではなく、受け入れること』で、それには『相手を理解する』と『相手を受け入れる』ことの違いをしっかりと理解すること。母親との関係に深く困る人は、自分の心の膜が薄い傾向があるから、自分の心の膜が薄いとはどういうことか?それによってどんなことが自分に起こっているのか?厚くする方法は?厚くするからこそ、対等な人間関係がつくれることなどを話しました。話しながら途中で涙する参加者...23Mar2019
生きた算数学校で教えるものは全て社会とつながり、社会で使えるものでなければいけない。特に義務教育は。(大学の研究分野の人達は別である。)そして、その理由は、「なぜ子供は学校に行かなければいけないのか?」の問いに全て答えがある。上記の問いに「子供が学校に行くのは義務化されているから」という返答をする人も多いのではないだろうか。教育が無かった時代から『教育』というものが生まれ、それを全ての子供に義務化。この流れには必ず理由がある。どうして義務化する必要があったのか。義務教育で育った日本人が何世代か経過した今、あまりにも義務教育が当たり前の存在となり、『教育』の本来の目的が本質から外れてきてしまってはいないだろうか。今一度、「なぜ子供達は学校に行く...17Mar2019
足し算、引き算の存在理由なぜ、足し算をする必要があるのか。私が小1の時につまづき、やり方は理解できて何とか進めたが、存在理由が解決できないまま、30数年の月日が経ってしまった。【私の子供時代のエピソードはこちら】しかし去年(だったかな?)、その理由をついに解明できたのだ!(以前にブログに書いたかなぁ~?忘れたから、現時点での見解を書きます)本当にスッキリした!理由を知ってやるのと、知らないでやるのとでは、勉強への姿勢が全然違うと思う!ということで、私は息子には『なぜやるのか』について機会を見ながら話をしている。その理由が分かったのは、小1の娘に20以下の足し算、引き算を教えてる時。おはじきを持ってきて説明。10以下の数の時は、目視で答えが分かってしまう。2...16Mar2019
大きな木になろう自分らしく生きるられるようになり、自分にはこの家族がとっても安心できる場所としっかりと分かった時、私はこの家族の『大きな木になろう』そう思った。外の世界に飛び出していく鳥や小鳥たち時には強い風の中、必死に羽を広げて羽ばたき続け、くたくたになるそして時には他の鳥たちからつつかれ、羽が少しだけもげてしまうこともそんな時は休みにおいでこの大きな木の下にしっかりとした枝で、あなたの羽を休ませてあげよう生い茂る葉で、あなたたちを隠してあげよう安心していいよゆっくり、ゆっくり休んでおいき私は知ってるよしっかり休んで力が溜まったら、あなたはまた外の世界に飛び立っていくことをいつでも休みに来ていいんだよ私はあなたたちをしっかりと受け止めるからここの...11Mar2019