中途半端がゆえの残酷さ昼食を外で食べていた時、後ろの方から「そんなことないよ~」という言葉が耳に入ってきた。女性同士で食べ、おしゃべりをしているのだろう。私はその時、その言葉に胸がざわついた。あっ、これ、今までに感じた感情だ。自分が今まで経験したことなんて、どれも大きなものではなかった。母から虐待を受けていたわけでもなく、本格的ないじめにあったわけでもなく・・・幼児期の今で言う、発達障害が無かったかと言われると疑問が残る。あまりにも物事が理解できなかった。しかし、ひどいものでもなかっただろう。それなりに集団行動をしていた。だから、もっと、もっと大変な経験をしている人は大勢いる。自分では『死』を感じさせる程の苦しみではあったが、物事だけを見たらたいしたこと...31Jul2017
新しい時代に心をときめかせ・・・NPO法人ブルーバード内で共有されたこのブログ。とっても面白かった❗物心ついたときから『当たり前にある』『無かった』環境の違いって、大きいと思う。若者世代の視野の広さ(=情報量)に学ばせて貰うことって、たくさんあるんだろうなぁ・・・自分らしく自由に『しごと』をカスタマイズできる時代が近づいてることに、私の心はときめいた☆。30Jul2017
勇気が出ない・・・内なる自分がしたがっていること。どうすればそれが叶うのか、方法は見当がついている。でも勇気が出ない・・・きっと核心に迫ってきているのだろう・・・自分の『本質』の物事に近づけば近づく程、ビビる感じも半端ない。尻込みをして逃げ出したくなる・・・行きたい気持ちを感じてはいるが、今の自分はビビる気持ちの方が大きい。まずは、やってもいいし、やらなくてもいい。そこに立ち返って、ビビっている自分を観察し、寄り添ってみることにしよう。”今、怖いよね。ビビってるよね。勇気でないよね。今はしょうがないよ。きっとそのうち勇気出てくるよ。大丈夫。自分を信じること、忘れないようにね。”自分を解放できた”あの瞬間”の喜び、幸福感を胸に、今の状況をそっと見守ろう...28Jul2017
まだ見ぬ未来へメルマガで送られてきた内容に、何だか私の心はワクワクした。私は、『人生の中での重要な選択の時間』を頂いている。学業を卒業してから、一つの会社生活しか知らなかった。今はその会社生活を一時休止し、もっと、もっと広い世界を探求している。その経験一つ一つに、今まで知らなかった『自分』との出逢いがある。自分で自分の人生を形成していける喜び外の世界の厳しさ自分の内から湧き出る能力がフル活用できる喜びしかしこの日本では、余りにも高すぎる『決断』という壁。そのあまりにも高い壁を前に、うなだれて引き返さざるを得ない人は多いのだと思う。もっと壁が低かったら・・・私もその壁の前で、決断できずに佇んでいる人の一人だ。もっと自由に。もっと柔軟に。このメルマガ...18Jul2017
母子逆転年長の娘が、豚肉のアスパラ巻きを作ってくれた。そして「綺麗に並べるから待っててね」と言って出来たのが、写真の形。『虹』子供の感性は素敵。私が慌てて「写真撮る❗」と、スマホ探しに家の中を走り回っていたら、娘が冷静に、「スマホはここよ」と、さっき私が自分で置いたスマホを指差した。いつものごとく、「もう忘れちゃったの!?」と、言われる私。そして撮影するのに物をどかしたらお茶をこぼし・・・こぼれたのが少しだったから、“まあ、いいか”と放っておいてお味噌汁を作り出す私。すると娘に、「拭くタオルはどこ?」と聞かれ、タオルを指差したら、今度はお味噌汁作る用のお湯が少しこぼれ・・・「こぼれちゃった~」と言う私に娘は、「待って。先にこぼしたお茶が先。...18Jul2017
想い出久しぶりにおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行った。90歳越えの二人。おじいちゃんは、子供の頃の薬の投与ミスで目が見えない。私のとっても自慢のおじいちゃん。今は引退したが、鍼の先生だった。たくさんの事を知っていて、私の想い出の中では、地理をよく知っているおじいちゃん。田舎に住んでいて、“どこの道が工事してる”とか、“どことどこが今度は繋がるから、○○へ行くには近くなる”など。子供心に、“おじいちゃん、凄いなぁ~”と、思っていたものだ。何より、おじいちゃんの側は落ち着く場所だった。おばあちゃんは、いつも優しかった。旅行で田舎から一歩出ると、「何が何だか分からないから怖い」と言って、よく私にくっついていた。かわいいおばあちゃん。そんなお...16Jul2017
再統合私には『腹の中の自分』と『頭の中の自分』がいる。私だけではなく、“人間”共通なのかもしれない。この二人が、この世に産まれた時には同じ人格なのに、そこから過ごす環境によって『頭の中の自分』が、別人格へと変化してしまう。子供の時の親からの言葉、親の価値観、保育園、学校の先生、友達・・・そして“自分がこの世に産まれる時に設定してきた道”これも外せない要因だと思う。そして大人になり、この内なる二人の人格差に、人は悩むのではないだろうか。産まれた時から変わらない、本来の自分である『腹の中の自分』が、私を駆り立てる。しかし、“こうでなければならない”で形成された『頭の中の自分』が、それを抑える。『腹の中の自分』は、ずっと無視され続ける。『腹の中...15Jul2017
心やさしいあなたへ無理に笑顔を振りまかなくていいんだよ。無理に人としゃべらなくてもいいんだよ。人との和を乱さないよう、無理に合わせなくてもいいんだよ。疲れている時は、疲れた顔をして、誰とも話さなくてもいいんだよ。「ごめんね。今日はちょっと疲れてるんだ。」そう、相手に伝えればいいんだよ。”相手に嫌な思いをさせてはいけない”って、自分に鞭打たなくていいんだよ。本当の「愛」はそういうものじゃないんだ。自分の場所はね、シャンパンタワーのてっぺんのグラスなの。やさしい人は、てっぺんの自分のグラスにシャンパンは注がない。その下の無数にあるグラス一つ一つに、一生懸命注いでいる。グラスがいっぱいあるよね。その一つ一つに注ぐのって、本当に大変。だから、注いでいる間に疲...15Jul2017
娘の願い事年長の娘が、保育園からの宿題で短冊を貰ってきた。しかし娘はじっと動かない。しばらくして娘が、「何書けばいいの~?」と聞いてくるので、「“できたらいいなぁ~”、“なれたらいいなぁ~”ってことを書くんだよ。何かないの?」と応えると、娘は、「何にもないなぁ~。だって私、何でも出来るもん」(゜ロ゜;ノ)ノ素敵だぁ~☆04Jul2017
想いの箱最近は、自分の心の奥底に封じ込めていた『過去の想い』を、外へ出したい衝動に駆られる。昔の自分では、決して心の奥底から取り出してはいけない『過去の想い』の箱。その箱を手にした瞬間、恐怖、不安、怒り、悲しみ、惨めさ・・・そんな感情に飲み込まれ、もう戻ってはこられなかっただろう。しかし、私の一番の心のエネルギーである、『母の愛』を2年くらい前から受け取れるようになってから、少しずつ箱を手に取るようになっていった。最初は手に持って眺めるだけ。今度は、ほこりを払ってみた。ほこりが分厚く積み重なって気付かなかったが、その箱に刻まれた装飾は、とても綺麗なものだった。そして時々、箱の蓋を開けて中を覗き見るようになっていった。覗いては蓋を閉め、覗いて...04Jul2017