自分でも不思議なんだけど・・・夕方、夫が棚の上のホコリに気付き掃除をし始めた。10年くらい掃除していない場所。掃除機のノズルを変え、踏み台に登り、掃除機のスイッチオン。「ヤバイぞ!めっちゃホコリがある!」私は分かっていた。分厚~いホコリがそこに有ることを・・・なぜ私がスルーしていたかというと、“このホコリを掃除するとなると、とんでもなく大変な作業なんだろうなぁ・・・。いつかはやらねば・・・いつか・・・今はそっとしておこう・・・”という心理が働いたからだ。しかし、実際に夫がそのホコリを掃除する手順を見ていたら、“あら、簡単。こんなにも楽にささっと掃除が出来てしまうのね。これなら色んな高い場所の掃除が出来るじゃないの🎵”そう。私はやり...29Jan2018
『誰かを育てる』には、自己肯定感、自己受容程度が常に試される。『誰かを育てる』とは、親であったり、先輩、マネージャーなど、その機会は多い。自己肯定感、自己受容が低い人は、育てれず潰してしまう可能性を多くはらんでいる。“育っていく事”が自分を脅かす恐怖心となるからだ。私も昔は全く駄目だった。自分の優位性をいかに示すかで必死だった。しょうがないのだ。生きるため、自分が崩れないでいるために本能的に出てしまうものだから。その分、苦しかった。出来ることなら“心から認めてあげたい”。そんな感情と常に戦わなければならないから、毎日心の中は戦場だった。自己肯定感、自己受容がだいぶ高くなってきた今とでは、心の居る世界が違う。でも、たまにニョキッと角を...28Jan2018
テレビの中である人物が成功談として、「理不尽のお陰で今がある(成長に繋がった)」と言っていた。前々回のブログに載せた私の特徴にもあるように、私は“『理不尽』に耐えられない”という特徴がある。なぜ耐えられないのかを考えてみた。私は普段の生活以外の事をする時、必ず“これは何の為にやるのか”“この行動の先には何があるのか”“この行動のゴールは何処なのか”を納得していないと動けない。「これをやったとしても何に繋がるかは分からないけど、やると良いと思った」などの漠然としたものでも良いのだ。『漠然とした未知への可能性』として受け入れることはできる。しかし、“とりあえず良いからやりましょう”がダメなのだ。意味が分からないから。あと、負の感情から発...28Jan2018
キーワードは『安心できる場所』「世界一子供が幸せな国」と評価を受けたオランダの働き方が書かれた本を読んでいる。まだ途中だが、自分の中から“あっ、絶対的にこれが必要だ”と沸き上がってきたものがあった。「職場が『安心できる場所』であるかどうか」根底にこれがない限り、生産性、効率化は上がらないだろう。これがないと、やがて人は報酬だけに心が行く。『我慢』の見返りに求めるものが報酬。だから自分の我慢と報酬が見合わなければ、人は離れていく。逆に、職場が『安心できる場所』となれば、高報酬でなくとも、人は定着し、そして自ら動き出す。あああ、考えるのが楽しくてしょうがない。こういう、人間のメカニズムが自分の中でピント来たとき、私の胸は高鳴る。私が今まで抱いてきた気持ちは、例外など...27Jan2018
私の大好きなNPO法人ブルーバード代表の西尾果小里さんが、私という人物をこう表現してくれた。『あなたは物事の本質を汲み取り、それをブラさずにテーブルに上げる能力がある。そしてそれを楽しいと思える人。 物事が本筋から外れて行くこと、話が趣旨とずれること、計画が崩れて行くこと、理不尽を強いられること、目的が見えないこと、。。そんな事が気持ち悪くてダメな人。それを曲げてまで迎合できない人。 あなたをずっと生きづらくさせていた特徴が大きな才能と思う。』自分にしっくりきて、とても大好きな表現。そう、曲げたくない。というか、曲げられない私。曲げないといけない環境に置かれた時、私の心は灰になる。。。だから生きづらかった。苦しかった。やっと、曲げな...26Jan2018